『生活力』を高めよう

～生活習慣はすべてを決める～

健康な生活習慣をつけた人は健康な生活を送り、不健康な生活習慣をつけた人はしばしば生活習慣病を患い、充実した健やかな人生を送るのが難しくなります。
受験も同じです。良い習慣をつけた人は、毎日当たり前のように効果的な勉強をし、それほど苦しまずに受験に向かうことが出来ます。そして、めきめきと力をつけて自分の力で合格を得ることでしょう。逆に、悪い習慣をつけた人は勉強がはかどらず、苦しい思いをするばかりで、思うような結果も出ないことでしょう。
規則正しい生活には、脳を安定させる力があると言われています。夜更かしをしたかと思うと、早起きしたり、ときには宿題に追われて睡眠時間が少なくなったりすると、身体に良くないだけでなく、脳の力も不安定になります。
規則正しく食事をとるのも大事なことです。寝坊して朝食をとれないことが続くと、身体を壊す原因となります。もちろん栄養バランスの取れた食事をする必要もあります。お菓子ばかり食べたり、ファ－ストフ－ドのハンバ－ガ－ばかり食べるのは論外ですね。
時々やる気を起こして、しばらくの間猛勉強をする人がいます。試験の結果が出たあと、急に頑張り始める人もいます。「今日はだめだったから、これから心を入れ替えて勉強しよう」と決意する。そして綿密な計画を立てる。もちろん、それが長続きすればいいのですが、なかなかそうはいきません。3日目ぐらいから、せっかく立てた計画を守れなくなります。
ではどうしたら良いのでしょうか。それは、細切れの時間を大事にすることです。1日にたった10分か20分かもしれません。ですが、それを続けると続けないのでは、大きな違いです。入試までの期間、少しでも毎日コツコツ勉強するかしないかで、大きな差になります。
成績向上のために、まず身近な生活を見直すところからはじめることを個別専門学習塾マイ☆コーチは推奨します。